


3度の飯より、キャットが好き。
そう断言できる今の私、メトミンですが、最初からこの世界に詳しかったわけではありません。
きっかけは、偶然目にした深夜のバラエティ系エロ番組。
果物まみれになったハイレグ姿の女性たちが絡み合いながらレスリングをする——
それはプロレスでもなく、単なるセクシー演出でもない。
どこか倒錯的で、どこか生々しく、しかし妙に様式美を感じさせる世界。
あの瞬間の違和感と高揚感。
それが、私のキャットファイト遍歴の始まりでした。
■ まだ「ジャンル」と呼べなかった時代
今でこそキャットファイトは確立されたカテゴリーとして存在しますが、
当時はまだ曖昧な領域でした。
「女闘美(メトミ)」
スケバン同士の抗争演出
地下イベント的な興行
体系化もブランド化もされていない、
混沌とした過渡期。
日本の女子プロレスとは明確に異なる“エロファイト”。
そこには、競技性とは別の、
女性同士の対峙が生む独特の緊張感とエロスが存在していました。
1980年代。
アメリカの女子プロレスは、
すでにセクシー路線を取り込み、
ショービジネス性と視覚的魅力を前面に出していました。
一方、日本では
クラッシュギャルズに代表されるストロングスタイルが主流。
「女子プロ=デブ=強い」
といったイメージが強く、
エロスとは距離を置いた文化でした。
その“隙間”を埋めるように生まれたのが、
日本型キャットファイト。
スレンダーでしなやかな身体。
視覚的な演出美。
女子同士だからこそ成立する陰湿さと心理戦。
競技ではなく、
しかし単なる演出でもない。
そこには、いかつい女子レスラーはおらず、
スレンダーでしなやかな女性が食い込むレオタード衣装で闘いあい、女同士ならでは、陰湿さも残しつつ、女子プロでは絶対にできない遠慮ないエロ攻撃もあり、その卑猥なシーンで多くの男達が興奮し想像力を強烈に刺激ておりました。
1990年代ではCPEなどのキャットファイト団体もでき、
2000年代には、ブローウィンドホールディングスにより日本のキャットファイトは、確立されていきます。
BWPなどの興行が実施され、キャットファイトは舞台型エンターテインメントへと進化。
さらに2020年代に入り、
人気女優の参入が業界を押し上げます。
売れない企画単体女優が主流だった出演者もレベルを上げ、中堅以上やがて人気女優たちも多数出演していく時代に入り業界繁栄に大きく寄与します。
さらに、
渚みつき、
浜崎真緒、
弥生みづき
と言った日本を代表するトップ女優までもが参入したため、
従来のフェチ層だけでなく、
異業界のファン層も巻き込みながらジャンルは拡大。
2023年12月、BWP興行が史上最高額を記録したという事実は、
この文化が一過性ではないことを証明しています。
私にとってキャットファイトとは、
単なる性的刺激ではありません。
女性同士の対峙が生む心理構造
優劣ではなく“支配構図”の演出
美と闘争の融合
そこにあるのは、“構図のエロス”。
だからこそ、
私はこのジャンルを消費するのではなく、
体系化し、語り、広めたい。
フェティシュファイトアフィクルーは、
単なる紹介サイトではありません。
文化としてのキャットファイトを記録し、
未来へ繋ぐ拠点であるべきだと考えています。
キャットファイトは、まだ進化の途中にあります。
映像、興行、心理演出、海外連携。
可能性は尽きません。
私はその最前線を追い続け、
そして発信し続けます。
3度の飯より、キャットが好き。
それは誇張ではなく、
人生を変えた衝撃への敬意です。